NEWS/ こどもの矯正治療症例
前歯のガタつきと反対咬み（10歳の男の子）
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前歯のガタつきと、前から2番目の歯が反対に生えてしまっている男の子の症例になります。
治療経緯
子供の歯から大人の歯に生え変わるタイミングで、前歯の並びが不自然なことに両親が気づき、来院されました。
初診時のお口の写真がこちら
前から二番目の歯が反対に噛んでしまっており、とても窮屈な歯並びになってしまっています。
今回は、クワドヘリックス・バイヘリックスという装置を使用して矯正治療を行なっていきました。
治療終了後の写真がこちら
全体の歯並びも良くなり、反対がみも解消されました。歯ブラシもしやすく、全ての歯がそれぞれの役割をしっかりとはたせる歯並びです。
治療前後の写真がこちら
治療の詳細
| 患者様の年齢・性別 | 10歳・男性 |
| 主訴 | 前歯のガタつきと反対咬み |
| 治療内容 | クワドヘリックス・バイヘリックス |
| 治療費用 | 40万円前後 |
| 期間 | 2年（歯並びを安定させる保定処置も2年行なっています |
| リスク・副作用 | 歯並びや噛み合わせは改善しますが、治療中は虫歯と歯肉炎をより注意する必要があります |
担当医からのコメント
この患者様は顎が小さく、歯が綺麗に並びきらない状態でした。子供の顎の成長を利用しながらスペースを確保することで、反対咬みも改善し、歯磨きのしやすい環境が整いました。今後は食事や歯磨きを気をつけていけば大人になった時に高額なセラミック治療やインプラント治療を受けずに済む確率が非常に高いです。
監修者情報
院長 寺井 浩之
- 日本臨床歯周病学会 会員
- NGSC（New Generation Study Club）会員
- OJ (OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN) 会員
- 大森塾 5期
- ICEED 会員
- MAC 副会長
- インビザラインGO（マウスピース矯正）認定ドクター
