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乳歯から永久歯に生え変わっていく際にうまく歯が並ばずにガタガタになってしまった歯並びをインビザラインで改善した症例になります
治療経緯
学校検診で歯並び・噛み合わせ不良と診断され、本人も気にしていたということで、ご両親が心配になり歯並びの相談のため来院されました。
初診の写真がこちら

下の前歯が部分的に反対咬みになっています。また、左右の3番目、4番目あたりの歯に十分なスペースがなく、真っ直ぐ生えることができずにガタガタになってしまっています。この患者様は小学校中学年〜高学年が適応時期となる「インビザラインファースト」を使用して矯正治療を行いました。
治療後の写真がこちら

「インビザラインファースト」で歯並びを改善し、顎の骨の成長を利用してスペースを作ったことで綺麗に永久歯が並んでくれています。これで噛み合わせの心配もなく、歯磨きのしやすいお口の中の環境となりました。
治療前後の写真がこちら

治療の詳細
患者様の年齢・性別 | 10歳・男性 |
主訴 | 永久歯がうまく生えてこない |
治療内容 | インビザラインファースト |
治療費用 | 約40万円(別途調整料・保定代 |
期間 | 18ヶ月(一年半 |
リスク・副作用 | アライナー(マウスピース)の着用時間を守っていただけないと矯正治療に時間がかかることがあり、場合によってはうまく並ばないこともあります。 |
担当医からのコメント
この患者様は顎が小さく、大人の歯がうまく並んでくれない状況でしたが、顎の成長が活発な10歳前後で矯正治療を始めたので比較的短い期間で綺麗に歯並びが整ってくれました。術前後の写真をご覧いただいてもわかるように、歯磨きもしやすく、噛み合わせもしっかりと確立されているため今後お口の中の大きなトラブルが発生するリスクが大幅に軽減されています。また、同じ治療を大人になってから行うと費用も期間も倍以上かかってきてしまいます。少しでも気になる場合は迷わずに受診をお勧めいたします。
監修者情報
院長 寺井浩之

- 日本臨床歯周病学会 会員
- NGSC(New Generation Study Club)会員
- OJ (OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN) 会員
- 大森塾 5期
- ICEED 会員
- MAC 副会長
- インビザラインGO(マウスピース矯正)認定ドクター