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上顎の前歯から奥歯にかけてインプラント治療を行った症例です
治療経緯
左上の二番目、三番目の歯が折れてしまい、部分入れ歯の範囲が大きくなってしまったために、入れ歯以外にに良い治療法がないか教えてほしいとのことで相談されました。
初診のお口(抜歯後)の写真とレントゲンがこちら
上顎は左上の歯がほとんどなくなってしまい、患者様は相当落ち込まれておりました。年齢的にもこれから食事を楽しみに生きていきたいので入れ歯以外の治療を希望され、インプラント治療を行っていくこととしました。
術後3年経過したときのお口の写真とレントゲンがこちら
左上に固定式のインプラントが装着され、前歯も予算の範囲内で綺麗にしたいとのことでしたので、ハイブリッドクラウンを装着しております。噛めなかった左側で食事をすることができ、良好な経過を辿っております。
術前・術後の比較写真がこちら
治療の詳細
患者様の年齢・性別 | 70歳女性 |
主訴 | 入れ歯以外のしっかりしたものを入れたい |
治療内容 | 上顎インプラント |
費用(被せ物を含む | 140万円 |
期間(インプラントのみの治療 | 1年 |
リスク・副作用 | 治療後はしっかりとメンテナンスに通っていだかなければインプラントの周りが歯周病になってしまったり、トラブルが発生するリスクがございます |
この患者様は上の歯を多く失ってしまっており、うまく咀嚼ができずにお悩みでした。若かった頃のように食べる喜びを再び感じたい、とのことでインプラント治療を決意されました。複雑な症例もCTやデジタル技術を使用することでなるべく痛みや負担を減らしてせ術することが可能です。治療後は咀嚼回数も増え、味わって食事を摂ることができる様になり、今でも定期的なメンテナンスを欠かさずに通院してくださっております。(前職場での症例になります)
監修者情報
院長 寺井 浩之
- 日本臨床歯周病学会 会員
- NGSC(New Generation Study Club)会員
- OJ (OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN) 会員
- 大森塾 5期
- ICEED 会員
- MAC 副会長
- インビザラインGO(マウスピース矯正)認定ドクター