NEWS/ セラミック症例
前歯の見た目をセラミック治療で改善した症例
NEWS
他院にて抜歯の方がいいかもしれないと言われた歯を保存してほしい、前歯の色と形が気になるということで前歯のセラミック治療を行なった症例になります。
治療経緯
他院にて仮の歯を入れてもらったが、歯が弱ってしまっており、抜歯の方がいいかもしれないと言われ、できるだけ抜きたくないのでなんとかならないかという主訴で来院されました。
来院時の写真がこちら
左上の前歯2本（向かって右側）の歯の色が気になり、周りとの調和が取れていない状態になってしまっています。また、残せないと言われた歯もファイバーの土台をしっかりとたてることにより保存していく方針となりました。
治療後の写真がこちら
どの歯がセラミックかわからないほどにバランスの取れた口元になりました。
治療の詳細
| 患者様の年齢・性別 | 50代・女性 |
| 主訴 | 見た目が気になる・歯を残してほしい |
| 治療内容 | セラミック治療 |
| 治療費用 | 24万円 |
| 期間 | 診断から含めて3ヶ月 |
| リスク・副作用 | メインテナンスを定期的に行わなければ、二次虫歯や歯周病にかかってしまうリスクがあります |
担当医からのコメント
患者様は弱ってしまっている歯に対して、「インプラント治療をするのか、それともなんとか保存して自分の歯で噛めるようにするのか」非常に悩まれておりました。症例にもよりますが、当院ではインプラント治療の前に「なんとかして歯を抜かずに保存することができないか」を考え、患者様と納得いくまで話をさせていただきます。結果的に歯を抜かずに治療することができました。また、仮歯の形を納得いくまで調整することで、天然歯と見分けがつかないくらい美しい最終補綴物を装着することができます。
監修者情報
院長 寺井 浩之
- 日本臨床歯周病学会 会員
- NGSC（New Generation Study Club）会員
- OJ (OSSEOINTEGRATION STUDY CLUB OF JAPAN) 会員
- 大森塾 5期
- ICEED 会員
- MAC 副会長
- インビザラインGO（マウスピース矯正）認定ドクター
